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業界ニュース

成長を続けるモバイル動画広告市場〜その予算配分と効果は?〜

by Amy Mills on Jul 5, 2017

これからは動画広告の時代だ! という話をよく見聞きするようになりました。しかし、実際に動画広告にどの程度の予算が使われているか、またその他の広告フォーマットと比べた場合の効果の違いをご存知でしょうか?

この度 AppLovin は、トラッキングパートナーの AppsFlyer と共同で、モバイル動画広告の出稿費用や効果に関する分析調査を行いました。その結果を以下の通り、ご報告させていただきます。(こちらの調査はグローバルの広告主を対象にしております。)

2016年第4四半期の総モバイル広告出稿費用のうち、77%が動画広告に使われていることが明らかになりました。この割合はゲームアプリでは更に高くなり、モバイル広告出稿費用の93%を占めています。

非ゲームアプリのモバイル広告出稿費用割合は、動画が58%、その他広告フォーマットが42%を占めている結果となりました。つまり非ゲームアプリでも動画広告が広告費の大半を占めていますが、成長の余地はまだあり、更に割合が増えていくことが予想されます。

 

 

また、動画広告における広告効果を調査した結果、動画広告は非動画広告に比べてリテンション率が 24% 高いことがわかりました。デバイス別では、Androidは 21%、iOS は 29% リテンションが高いという結果になっております。

 

 

今回は広告主さんからの調査結果の発表となりますが、動画広告自体は、ユーザーに対してはダウンロード前にどのようなゲームまたはコンテンツのアプリなのかが明確に分かる、デベロッパーさんにとっては高い収益、そして今回の調査結果の通り、広告主さんにとっては獲得ユーザーの質が高い広告フォーマットとなるため、今後も成長していくでしょう。特にゲームアプリは、マーケティングトレンドをいち早く取り入れて大きな効果をあげており、動画広告は欠かすことのできない広告フォーマットとなっています。非ゲームアプリのモバイル広告活用事例も増えてきており、非ゲームアプリにおけるモバイル動画広告出稿費用割合もより増えていくことが予想されます。

次回のブログでは、非ゲームアプリによる動画広告の実装例をご紹介します!

Amy Mills|Senior Marketing Manager, Japan and Korea