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広告主, イベントレポート

AppLovin x アドテック東京
インフィード広告で効果を最大化する動画クリエイティブの特徴とは

by Amy Mills on Nov 22, 2018

AppLovin は、2018年10月4日・5日、東京国際フォーラムにて開催されたアジア最大規模のマーケティングカンファレンス「アドテック東京」に初出展いたしました。

ブースに豪華ゲストを迎え、モバイルECからオムニチャネルマーケティングまで、モバイル業界の幅広いテーマについて興味深いお話を伺いました。この全10セッションは、AppLovin 公式Facebookページでライブ配信を行いました。

当日開催されたセッションのうち、本記事では「インフィード広告で効果を最大化する動画クリエイティブの特徴とは」の様子をお伝えします。登壇者には、スマートニュース株式会社 川崎様、  株式会社Kaizen Platform 筑波様を迎えました。

インフィード広告で効果を最大化する動画クリエイティブの特徴とは

【AppLovin booth session@adtech 10/5 14:20-14:40】「 インフィード広告で効果を最大化する動画クリエイティブの特徴とは」スマートニュース株式会社 Kawasaki Yuichi様株式会社Kaizen Platform Jiro JaJa Tsukuba様#adtechtokyo2018#アドテック東京#AppLovin#adtech10次回配信は 15:00-15:20 「トライアルマーケティング&ECサイト『サンプル百貨店』急成長でぶつかった3つの壁を乗り越え躍進した秘訣」 です!

Posted by AppLovin Japan on Thursday, October 4, 2018

 

MAU 1296万人!日本人の10人に1人が使っている「スマートニュース」

※1

筑波:本日セッションありがとうございます。

川崎:スマートニュースの広告事業の責任者をさせていただいています、川崎と申します。よろしくお願いします。ではまず、スマートニュースについてご紹介させてください。お陰様でスマートニュースを使っていただいているが方多いですが、実際皆様が思っているよりも多くの方にご利用いただいています。視聴率調査会社のニールセンさんが発表したアプリ の MAU ランキングで、スマートニュースは日本で10位です。

 

※2

筑波:すごい。

川崎:アクティブユーザーは1199万ほどいます。 筑波さん日本の人口何人ですか。

筑波:1億2~3千万人です。

川崎: 日本人の10人に1人が使っているんですよ。加えてグラフの右側は、各アプリの1人あたり1日の滞在時間です。スマートニュースはどれくらい利用していただいていると、「そんなに使ってないよ。チラチラ見ているだけだから」と思われがちですが、平均にして1日18.3分も使っていただいています。このトップ10位アプリの中で、滞在時間だけを見ると、2位です。なので、スマートニュースは多くの人が使っていて、さらに時間もすごく使っていただいる状況です。ただし去年の今頃は、MAUや平均滞在時間はもっと少なかったです。

筑波:何を徹底的に改善したことによって18.3分、MAU1199万人というのが実現できたんですか。

 

MAUを劇的に伸ばせた施作とは?!

川崎:1日あたりの滞在時間は元々長かったんです。どちらかというと、18.3分という数字よりも、MAUのほうがすごく伸びたんですよ。MAUがこれほど上がったのは「クーポンチャンネル」の提供を開始してからです。

あと、「スマートニュースっておじさんばかりが使っている」、というイメージを持たれている方が多いと思います。なぜなら、去年のユーザーの内訳は男性が約7割、女性が約3割だったので、事実でした。しかし現在はユーザーの44.7%、概ね半分が女性になっています。

 

スマートニュース スマニュー AppLovin

筑波:これは何されたんですか。

川崎:これもクーポンです。クーポンに興味を持つ女性が増えているということもありますし、CM でスマニューの認知を高めた、ということもあるかもしれませんが、女性のユーザーが増えてきたということです。結果、女性向けの広告主様もすごく増えています。今や500万人弱の女性が、スマートニュースのユーザーになっています。この数はクックパッドさんを超えています。スマートニュースのユーザーはおじさんばかりではなく、女性がすごく多くなっていて、日本有数の女性媒体とも言えるようになりました。

 

広告はなるべく自動化

川崎:スマートニュースは予約型の広告商品から運用型の広告商品まで、いろんな広告商品があります。なんといっても約1200万人の月間アクティブユーザーがいますので、「日本人の10人に1人に届く可能性がある媒体」です。だから、テレビと併用するのが最も効果的です。今の時代テレビ CM だけでも難しいし、逆に言うとネットだけでは絶対ダメなんです。だからスマートニュースのマーケティング自体も、テレビとネット広告を両方やって、初めてユーザーを獲得できる、ということです。

また、弊社の強みは MAU は当然多いと申し上げましたが、セイフティも強みです。スマートニュースのアプリ内にのみ広告が表示されるようになっているので、アダルトサイトや海賊サイトのような怪しい面に広告が出るということはありません。また、我々にはクオリティチームがいて、配信する記事については独自のロジックに基づき、低品質のものをはじきつつ、目視でもチェックしてるんですよ。

筑波:ダブルチェックですね。

川崎:はい。インプレッションというのも、全部ビューアブルインプレッションなので、ユーザーが見ていない広告は売らない、という主義です。ユーザーが見ないものは課金しない。なぜなら広告主さん求めていませんから。それをもう5年前からやってるんです。

また、弊社の広告ははなるべく自動化しています。配信面のチェックも、ブラックリスト・ホワイトリスト化を行う手間もかからないので、楽できる媒体になりました。運用の手間がかからない分、お客様は広告クリエイティブにフォーカスできますよね。

ここからさりげなく、今回のセッションのテーマにつなげていきたいと思います。

筑波:是非お願いします。

 

媒体によって効果の差が違う動画クリエイティブ

川崎:動画クリエイティブですよね。弊社がいくら最適化しても、やはりクリエイティブが重要なんですね。ただ、クリエイティブを作るのが大変なんです。作れる人が少ない。「今度は外注しましょう」と言っても、「作りたいものはそれじゃない」みたいな。

筑波:よくありますね。大体90%そうですね。

川崎:もう一つは、僕は日々感じていますが、 テレビ用の広告が、そのままスマートニュースのインフィード広告に使われていますね。あと、Facebook用の広告もそのまま使われている。でもテレビやFacebook のユーザーと、スマートニュースは違います。

筑波:そうですね。メディアごとに動画のクリエイティブのテイストが全然違います。

川崎:何が違うと思いますか。

筑波:ユーザーも違いますし、スマートニュースさんだったら、極論、言葉は悪いですが丸投げできるものだったり。Facebook、Instagram、YouTubeなどは設定によって配信面が変わってきたり、リーチできるユーザーが全く違ったりしてきます。Kaizen も動画をいろんなお客様用に作って、同じような動画クリエイティブをいろんな媒体で試してみた結果、媒体によって効果の差がかなり出ますね。

やはり媒体ごとに最適なメディアプレースメントと、最適なクリエイティブをきちんと効果検証する必要があります。

川崎:そうですね。まとめますと、スマートニュースはアドプロダクトではたぶん日本でも屈指の会社ですが、弊社はクリエイティブのところに課題があると素直に言えます。それをKaizen さんがサポートしてくれます。

 

Kaizen Ad のご紹介

筑波:日々皆さんが動画を見ているシチュエーションがかなり増えてきている状況です。動画はそもそも3つの課題があると思っています。

1つ目は、社内のリソース不足。デザイナーがいない、作れる人がいない、コーディング誰がするの、撮影誰がするの、いろいろあります。

2つ目はコストとクオリティコントロールが難しいこと。動画を作るのはすごく高いじゃないですか。安くて50万円、クオリティもいまいち、など。

3つ目は、どの媒体にどの動画クリエイティブがいいのか、分析できる人もいないので、そもそも分からないことです。このような課題を多くのお客様が抱えています。

 

Kaizen Ad AdTech アドテック AppLovin

これを改善しようと設立されたのが Kaizen Ad です。弊社はクラウドサービスになっていまして、そのプラットフォームに登録しているクリエイターは全世界に1万人、そのうち日本に5000人います。プラットフォーム上でブリーフィングを簡単に書いていただくだけで、動画が5営業日で上がってきます。

川崎:経験則的には普通何営ぐらいかかりますか?

筑波:早くても15営ぐらいですかね。一般的には、20日から1ヶ月ぐらいじゃないですか。弊社は特急料金を払っていただければ、最大2営業日であがってきます。

川崎:また稼ごうとするわけですね。

筑波:アピールさせていただければ。(笑)

実際どういう動画を作っているのか、事例をご紹介をさせていただければと思います。例えばビズリーチさん向けに、テレビCMを再編集して、モバイル向けの広告を制作いたしました。

CMをそのまま Facebook などいろんな媒体で見せても、やっぱり効果は基本的に怪しくなりがちです。なぜかと言うと、基本的に CM はメインメッセージが最後にくるような構成になっています。皆さんモバイル広告は30秒の動画を視聴すると、メインメッセージが来るまで待てないんですよね。なので、メッセージを最初に持って来る構成に変えました。弊社はこのように動画を少しずつ改善し、非常に良い結果に繋がりました。

その他にもバナー・セールチラシ・LP・記事の動画化なども行なっていますので、ご興味のある方はお問い合わせください

残念ながらお時間となりましたので、セッションはここまでとなります。本日はありがとうございました。

 

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※12018年11月時点の数値

※2:資料内・本文内のMAUは2018年8月時点の数値

Amy Mills|Senior Marketing Manager, Japan

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