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広告主, デベロッパー

ALX がエージェンシーのリーチ、スケール、成長加速に貢献する理由 - Part1

by AppLovin Japan on Jun 2, 2022

消費者が電子端末を利用する時間は1日平均4.8時間で、起きてから寝るまでの活動時間の3分の1を費やしています。その9割がアプリに費やされ、テレビの視聴時間を超えます。新しいアプリのダウンロード数は前年比で増加し続けており、アプリ消費支出は2021年に1,700億ドルに達しました。モバイル端末で潜在顧客にリーチするには、その人々がいる場所、つまりアプリ内で働きかける必要があります。

今回の Q&A シリーズでは、EMEA &米州の Applovin Exchange (ALX) のデマンドチームを率いる Meagan Martino と、APAC の ALX のデマンドチームを率いる Genelle Hung が、代理店の皆さまが ALX を活用してモバイルファーストの戦略を強化し、より多くの人々にリーチし、効率的に投資を行い、その結果を測定する方法についてお話します。

Meagan と Genelle は、MoPub 買収に伴い、AppLovin のチームに加わりました。MoPub では、DSP、代理店、広告主に向け、モバイルのエコシステムの価値を活用する方法を特定するサポートを行っていました。

この Q&A シリーズのパート1では、ALX がなぜ代理店にとって最良の選択肢なのか、そしてダイレクトアクセスの利点とその仕組みについて、Meagan と Genelle が解説します。

まずは、AppLovin Exchange(ALX)とは何か、そしてほかのエクスチェンジとはどう違うのかについて簡単に説明をお願いします。

Meagan: ALX は最大級の独立系モバイルファースト・エクスチェンジです。弊社のメディエーション・プロダクトである MAX と連係し、 SDK ダイレクトな、広告インベントリを提供しています。これまでのところ、モバイルメディエーションの領域をけん引する存在です。また、ALX はほかのメディエーション・スタックにプラグインしていないため、ALX で取引を行えば以下の2つのことが約束されます。

  • 当該広告インベントリについて最優先アクセスを持つのはお客様となります
  • 当該広告インベントリについて最良条件の価格でアクセスできるのはお客様となります

AppLovin はモバイルファーストを掲げています。アプリデベロッパーの皆さまが最高のアプリ内体験を構築して維持できるようサポートを続け、広告主の皆さまには、オーディエンスにリーチする上で最も効果的かつ透明性の高い方法を提供し続けられるよう、取り組んでいます。

Genelle: モバイルアプリの進化とそれが消費者の面でもたらす意味という点では、5、6年前までの最大の課題は、ビューアビリティ、ブランドセーフティ、アドフラウド(詐欺・不正)、そして一部ではクリック数、完全視聴回数、リーチ数などの、可測性が欠けていたことです。しかし、プログラマティック取引やアドレサビリティの進化、そして DMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)の高度化によってこうした状況は一変しました。現在では、チャネルに関係なくユーザーを測定・追跡でき、モバイルのアプリ内広告は、テレビやデスクトップの広告の延長線上にあるものとして、ブランドがオーディエンスへのリーチを拡大する上でのきわめて強力かつ価値の高いものとなっています。

また、モバイルのアプリ広告は本質的にブランドセーフな環境です。ゲームのプレイ中や天気予報の閲覧中、あるいは友人とのチャットの最中に、災害ニュースやユーザー生成コンテンツ(UGC)などのコンテンツが無作為に表示され、ブランドエクイティに悪影響を及ぼす可能性はありません。また、アプリ内動画広告はその性質的に視聴しやすく、フルスクリーンで表示され、さながら個人に向けたパーソナルな情報番組のような没入感のある体験が提供されます。

なぜ、ALXが代理店にとって最良の選択肢なのか?

Meagan:代理店の皆さまにとって、進化し続けるデジタルメディアの状況を把握するのは大変なことだと思います。プライバシー保護に関する変化、クッキーの廃止、ブランドスータビリティ(適合性)に関する懸念などありますが、いずれにせよ、メディア戦略を多様化し、最も重要な顧客において継続的にスケールを拡大できるようなキャンペーンを確実に実行することが代理店には求められます。そして、ユーザーにインパクトを持ってリーチし、それを数値化できることが必要とされます。

モバイルは長らく、ブランドやアッパーファネルのキャンペーン戦略で十分に活用されていませんでした。これは主に、モバイルのエコシステムが、分断的な技術と透明性の低い広告インベントリへのアクセスで断片化されていたためです。

一方で、モバイル消費は前年比で増加を続けており、消費者はストリーミングやテレビを視聴するよりも長い、4.8時間をモバイル端末に費やしています。代理店は、消費者が最も長い時間を過ごすモバイルという場所でユーザーにリーチするための明確な道筋を確保する必要があり、そしてそれが、透明性があり測定可能な方法であると確実にする必要があります。

メディエーションが集結する ALX では、AppLovin のエクスチェンジ上で統合されたお客様の DSP を通じてあらゆるインベントリにアクセスすることができ、プレミアムなモバイルの広告インベントリを見つけ出すというタスクをスムーズに解決することができます。ALX を通じてモバイルへのアクセスを加えることで、代理店は米国の成人人口の60~70%にアクセスすることが可能になります。MoPub 買収により、AppLovin ではほんの数カ月で DAU が3億から5.7億に拡大しており、弊社のオーディエンスの規模はほぼ倍増しました。

ダイレクトアクセスの利点とは?

Meagan: ALXは100%がダイレクトであるというだけでなく、そのダイレクトの広告インベントリの100%について AppLovin が仲介パートナーとなっています。これにより、弊社のエクスチェンジをご利用のプログラマティック・バイヤーにはいくつかの点で利点が生まれます。

  • 広告インベントリの効率 - ALX を通じて得られるリクエストはそれぞれすべてが、そのユーザーにとってユニークなインプレッションの機会を提供するものとなります。一方でダイレクト SDK の従来型のネットワークは、パブリッシャーのウォーターフォールのデマンドソースとして設定されており、当該ユーザーに関する同じリスクエストがネットワークの統合方法次第で異なるプライオリティで流れることとなります。つまり、こうしたパートナーを通じてサプライにアクセスするバイヤーは、同じインプレッションに対して重複するリクエストを見ることとなります。
  • 価格の効率 - ダイレクトアクセスであることはつまり、技術のコストが追加でビッドに上乗せされないということになります。AppLovin は透明性の高いオークションを運営しており、その広告インベントリへのアクセスに伴う手数料は唯一、パブリッシャーの収益シェアです。ALX が仲介する広告インベントリのような質と規模で、同様の価格面の効率を提供するモバイルエクスチェンジはありません。
  • 優先アクセス - AppLovinは メディエーション・パートナーとして、ALX を通じたあらゆるバイヤー様がすべてのインプレッション機会で競争に参加できる一元的なオークションを運営しています。また、プライベート・マーケットプレイス(PMP)取引を設定することもできます。

こうしたことがすべて、お客様のモバイル戦略を遂行する上でのパワフルかつスケーラブルなチャネルの実現へとつながります。

シリーズの第1弾はここまでです。第2弾では、キャンペーンの効果測定、ALX が対応する広告フォーマット、ALX のインベントリ、そして ALX のアドフラウド対策について解説いたします。


ALXについて詳しくはこちらから

 

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